2009年02月19日

その「うつわ」猛毒につき〜ルーシー・リー 


21_21


「U-Tsu-Wa/うつわ ルーシー・リー ジェニファー・リー エルンスト・ガンペール」21_21 DESIGN SIGHT(六本木)2/13〜5/10







行ってきました、この展覧会。
当然、メインは「ルーシー・リー」です。
ルーシー・リー、思い起こせば1990年、大阪で見た展覧会は、私にとってまさに衝撃でした。
その作品は、ろくろで形作られ、特別、特異な形でもなく、複雑な模様が施されていることもない。それなのに、なにものにもカテゴライズできない、強烈な存在感を持っていました。
イギリスの小さなおばあちゃんが作り出す、陶芸の世界は、やきものの世界に踏み出そうとしている若造の私に、それまでの価値観をひっくり返すくらいの強烈な影響を与え、その後の作品に影日向に現れることになりました。

ほんと、ルーシー・リーの作品は「猛毒」です。
一度見てしまったら、どうにもそこから抜け出せなくなる力を持っていて、作家の制作に影響を与えすぎてしまう。
ちょうど私たちから下の世代の作家は、強く影響を受けてる人が多い。受けすぎてる人も多い。
自分への反省も含めて、しっかり、もう一度ルーシー・リーの作品に真正面から向き合うことが必要と思うのでした。

やっぱり、ルーシーの作品は素晴らしかったけれど、
1つ、いちゃもんをつけさせてもらおう。
ガラス瓶を敷き詰めて、水を張った巨大なスペースに、点在するように作品を配置した展示でしたが、なにしろ形と大きさはうつわですから、やっぱ、近くで見たいです。
一番遠くの作品なんかは、シルエットくらいしかわからない。
作品のテクスチャーや、微妙な色や作り、そういったものが見たいのになあと、ひとり、ぼやいてました。
でも展示の構成は、御大、安藤忠雄さんらしいので、あんまり偉そうにはいえないけどなー・・・。




posted by Nobuhiko Tanaka at 23:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

その名も「ゼリーフライ!」

先日、ヤボ用があって行田市に行ってきました。
行田市は埼玉県北部、群馬県と隣接したところ。
関東一の古墳群、「さきたま古墳群」が有名ですが、忘れちゃいけないのが「ゼリーフライ」!
フルーツゼリーに衣をつけてカリッと揚げ、ソースをたっぷりつけて・・・なわけないです。

ゼリーフライ







画像がそのゼリーフライ。
いわゆる「ゼリー」とはなーんのかかわりもない食べ物で、おからとジャガイモを合わせて、衣をつけずに揚げ、ソースにくぐらせたものです。
とっても素朴な食べ物ですが、コロッケよりも少しねっとりした感じで、これがなかなか素朴で美味しい。
ずっと、一回は食べてみたいと思っていたので大満足のB級グルメ体験でした。
ちなみに「ゼリーフライ」は「銭フライ(小判型なので)」が変化して「ゼリーフライ」になったとか・・(ほんとかな〜・・)
行田市には「フライ」というのもありますが、これはゼリーフライとはまた別モノです。
興味ある方は調べてみてね。


posted by Nobuhiko Tanaka at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | ココロユレルモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

切断切断


電気窯






うあー、最悪!また切れたー!
何がって、電気窯の電熱線です・・。
うちの電気窯は10KW(内寸約50センチ四方くらい)、酸化、上絵のみ使用、電熱線はカンタルA1、使用回数は約100回程度。(自分の作品は還元系のみなので、ガス窯でたき、電気は生徒さんの酸化焼成専用)
それがここのところ、2回連続で切れた・・。
1回目は800度くらいで上がらなくなり、終了。
冷めて調べたら一か所切断してたので、つないで、
仕切り直し。
そしたら今度は1180度で、切れた。
いつまでたっても焼きあがらんじゃないか!
気が狂いそうになりながら、今回は3か所をつなげた。
なんでこんなに切れるのか。
まだまだ切れるような回数でもないのに。
理由は簡単。買ったばかりの本焼き2回目のとき、
完全手動焼成の窯なのに焚いていることをすっかり忘れ、気がついた時は1380度・・・。(通常、1250度)
中の生徒さんの土鍋はみーんな蓋と身が見事にくっついてただのオブジェに・・・。
このおかげで、電熱線は相当弱ってしまいました。
で、とうとう切れ始めたってわけです。
うーん、ようは自業自得ってやつですね、あー泣きたい。

だれか電気窯下さい。わはは。


posted by Nobuhiko Tanaka at 23:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

発熱


ぐたー






ミニ個展での無料カフェは、おかげさまで皆さんに喜んでいただくことができました。
初めての企画だったので、えもいわれぬ緊張感で夜も、8時間くらいしか寝られない日々が続いていましたが(←じゅーぶん、寝てまんがな!)、ホッとしました。
そしたら昨日の晩、急にぞくっときて熱を測ったら38.5度・・・。
数日前から少し風邪っぽかったのですが
「まずい、インフルエンザだー・・・」
火曜日は教室なので、インフルだったら教室も一時閉鎖しなきゃならないし、木曜日は搬出だし・・どーしよー、と眠気の中で、夜中に何度も熱を測ってみるがなかなか下がらない。
とにかく、病院に行こうと、朝一で病院に行って検査。
結果が出るまでの15分間は、きっと判決を受ける時ってこんな気持ちなんだろーなー、とすっかり「なんちゃって被告」でした。
で、結果は晴れて「陰性!」。
ただの風邪でした。
私の場合、いつも個展などが始まると気が抜けて、必ず風邪ひきオヤジになります。
あーインフルエンザじゃなくて良かったー!


posted by Nobuhiko Tanaka at 22:04| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする