2012年06月29日

my bible

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昔から釉薬の調合が好きである。
今、自分の作品に使っている釉薬は当然自家調合だし、僕の教室で出している約30種類の釉薬もほぼすべてオリジナルの調合で、今も年に数種は新しい釉薬を提供するようにしている。
ノートに記された調合はいくつくらいあるのか、数える気にもならない・・。

ノートの始まりは、約20年も前の日付。でも、それは望んで始めたワケじゃなかった。

当時、僕は吉祥寺の陶芸教室で講師をやっていて、先輩講師が突然やめることになり、所長の指示によって、彼が担当していた釉薬の研究会を僕が引き継ぐことになった。
もともと、釉調合は好きで、色々釉薬は作っていたけど、釉薬の試験場とかでちゃんと体系的に勉強したわけではないし、二十数人の会員を前に、釉薬の講義と調合テストをやっていく自信なんて全くなかった。
でもやるしかない状況。僕は先輩講師が辞めるまで約3カ月、教室の仕事をほとんどせずに、釉薬の本をよみあさり、計算式を憶え、教室の裏の釉薬調合室でひたすら釉調合のテストを繰り返した。
当然、先輩講師には色々教えてもらったし、他の講師たちも僕が教室仕事をしないことに目をつぶってく
れたことは本当に恵まれていたなあと思う。今更ながら、所長はじめ、みなさん有難うございました(笑)

そんなわけで、釉薬研究会を引き継ぐころには、ぼろいメッキながらなんとか格好は付くようになっていて僕が辞めるまでの2年近く研究会は続いた。
でも釉薬作りは、性に合っていたのだろう、釉薬のテストはライフワーク的に今も続けている。

で、始まりからずっと傍らにあるのが、画像の2冊。
僕にとっては「聖書」である。

釉薬に興味がある人は、ぜひ読んでみてください。(絶版かもしれませんが・・)


posted by Nobuhiko Tanaka at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | よみもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日

過去作品を振返り〜1

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8年前(2004)の作品。
まだ色々迷いがあった頃。
ま、今でもじゅうぶん迷いはあるけどさ。
posted by Nobuhiko Tanaka at 11:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

掛け花入れ

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掛け花入れに、そこいらの雑草。
ゆがみがひどかったので、先日の展示に出さなかったのだけど、十分使える。
posted by Nobuhiko Tanaka at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

ありがとうございました!

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ギャラリーイチヨーでの展示会、無事終了いたしました。
会期中にお越しいただいた方、作品をお買い上げいいただいた方、お心遣いをいただいた方、本当に有難うございました!!
直接お礼を言えない皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

イチヨーは春と秋の年2回、約1週間づつしか開きません。
10年来いつか、呼んでもらえたらと思っていたギャラリーでしたが、3つの展示部屋、しかもそれぞれが広いスペースということで、2人展では異例の約450点の作品を用意しました。
通常は作らない大壺なども作り、すべて出し切った感じです(笑)
お陰さまで、本当にたくさんの方に気に入っていただくことができて、搬出はとてもとても楽チンでした。
なんか今は、府抜けてますが、色々実験的なこともできたので次にむけてやりたいことが色々と頭で巡ってます。
さ、またクラウチングスタイルに入りますかね。

あー、楽しかった!




posted by Nobuhiko Tanaka at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする