2013年11月27日

二人展のお知らせ

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*五十嵐智一(ガラス)・田中信彦(陶)二人展

2013年12月13日(金)〜26日(木)
 11:00〜19:00(最終日17:00)/19日休廊

ギャラリー澄光 世田谷区奥沢4−27−12 Tel 03-3748-2781
(東急東横線自由が丘駅南口より7分・東急目黒線奥沢駅前)

五十嵐さんは僕がかなり好きなガラス作家さんの一人。
僕と同じくTIME & STYLEでも個展をやったり作品を置いています。
勝手に作品の相性は抜群と思っていますが、どんな感じになるのかとても楽しみです。
年末の慌ただしい時期ではありますが是非、ご高覧いただけましたら幸いです。

posted by Nobuhiko Tanaka at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

バベットの晩餐会(DVD)

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バベットの晩餐会 (1987 デンマーク)

ずっと長いこと映像が絶版になっていて、見たいなあと思っていた映画。
リクエストの声が多かったらしく、再リリースされたので早速レンタル。

内容についてはネタばれになるから、詳しくは書きませんが、19世紀後半のデンマークの寒村を舞台にしたお話で、派手な起承転結は全くありません。
見どころの一つが丁寧に時代考証して作られたであろう当時の料理で、この映画に素晴らしい奥行きを与えています。
また登場人物の描写も、全く非説明的なセリフが殆どなのですが、逆にそれがその奥に潜む奥深い感情を想像させてくれて、映画全体にわたる霞がかったモノトーンの色彩と見事に噛み合って心に入り込んできます。
これを見て、当時の人たちの価値観や生き方を論じることはナンセンスでしょう。
それよりも一傍観者として彼らの半生に思いをはせるべき映画であり、
ある意味、「間」や「余白」というゼロの物が作りだす「何もない濃密さ」を堪能できる希有な作品だと思います。

ご興味ある方はTSUTAYAなどで是非借りてみてください。
posted by Nobuhiko Tanaka at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ココロユレルモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月06日

芸術とは・・(笑)

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日展の不正審査の報道が出てて、ちょっとでも関わりのあるところにいる人間なら「何をいまさら・・」って感じなんだけど、美術品の評価ほどあいまいなモノはないわけで・・・。
焼き物の世界では有名な贋作事件に「永仁の壺事件」があって、そうそうたる方々が見事に大恥をかいたのだが、最近でも十数年前に「高麗青磁」に関しての事件があった。
個人的にはこっちのほうが間抜けでちょっと笑えて好き。(好きというのも変だけど・・笑)
これまた天下の日経新聞はじめ、おエライ方々が見事にだまされて事件の片棒を担がされたのだけど、登場する方々の肩書とこの事件に関わってしまったことのコントラストにニヤリとしちゃうんだよね。

ご興味ある方は「高麗青磁」「谷俊成」で検索するのもよし(あまり充実した情報は出てこないです、なぜか。)、写真の本で読まれるのもよし、ゴシップ的な読みものとしてとても面白いですよ。
posted by Nobuhiko Tanaka at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | よみもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする